婚姻費用について

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離婚の手引の画像08婚姻費用とは、婚姻期間中の生活費のことです。
衣食住費や,子どもの教育費、交際費、医療費
といった費用のことをいいます。
夫婦が別居中だとしても、
収入が多い配偶者が
収入が少ない配偶者を
助けなければならないという義務があります。
これは、別居の有無にかかわらず、
相手方配偶者に対し、
婚姻費用の分担の請求が出来ます。

婚姻費用は、どうやって定めるのか?
婚姻費用を定めるには
①夫婦で話し合って決める
②家庭裁判所に婚姻費用分担の調停申し立てをする
という二つの方法があります。
夫婦の話し合いで婚姻費用が決まらない場合は
裁判所に調停を申し立て、決着がつけば
その金額を請求することができます。

婚姻費用はいくらぐらい請求できるのか?
家庭裁判所の統計によると
婚姻費用の金額は毎月4~15万円
多いようです。
この金額は
夫婦の収入・子どもの人数・子供の年齢等から
決定します。

婚姻費用はいつからいつまで請求できるのか?
婚姻費用の支払い義務は「請求したときから」です。
過去に貰えなかった婚姻費用の請求は難しいです。
また,婚姻費用を請求することができるのは,
離婚するまで」,または
再び同居するようになるまで」です。
尚、離婚訴訟中は婚姻関係は
続いていますので請求ができます。

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