審判離婚について

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離婚の手引の画像03調停を何度も重ねたにもかかわらず、
長期化していて離婚が成立しない場合、
どうしても譲れない条件があり
合意が成立する見込みがない場合、
調停成立の目前に出頭しなかった場合、
家庭裁判所が審判を下し
職権で離婚を妥当とする決定を行う
ことができます。
決定が下されると、
離婚が成立します。
成立後には10日以内に、
市町村役場へ離婚届を
提出しなければなりません。

審判離婚によって決定した離婚に対して
不服がある場合には、
2週間以内に当事者が異議申し立てを行えば
無効となります。
2週間以内に異議申し立てがなければ
離婚が成立します。

審判離婚は異議申し立てを行えば、
無効となってしまいますので、
実際にはほとんど使われない制度です。
また審判が下された場合、
改めて異議申し立てをする人が
少ないのが現状です。
調停だけであきらめて不利な離婚をしたり、
裁判で精神的にも金銭的にも
大変な思いをする場合もありますので
上手に審判を利用するのも賢明な方法でしょう。

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